父が入院して、4日。演奏会で休めない母替わりの付き添いを3日。肺の中の出血は思ったより少なく。2週間位と言われていましたが、厄介なドレーンは今朝取り外しでき、31日には、退院できることになりました。
病院にいると、寝てばっかり、認知症が進みそう。まずはほっとしました。
今日は、お久しぶり、ヘルマンハープのTさん宅で、11月13日のコンサートをやはりヘルマンハープのIさんの3人で打合せ。
Tさんは、下の子どもが幼稚園のときの子育て仲間。
Iさんは、Tさんの紹介で、一度コンサートを手伝ってもらったことがあります。やはり、子連れで練習に参加したりされていて、今回も一緒で、ずいぶん大きくたくましく育っていて感動しました。
ハープは、2オクターブ。音量もフルートに比べれば少ないので、一緒にやれる曲を探して楽譜を作るのが大変。
楽譜を見ながら弾くのは難しい楽器で、以前はピアノとフルートで演奏してみては、どんな感じか相談していましたが、TさんはCとかG弦のフレットにシールを貼って、楽譜シートを入れなくても、演奏できるようになっています。
チェンバロに音色が似ているので、ヘンデルのソナタもいい感じ。
モーツアルトのケルビーノの「恋の悩み知る君は」をフルートがアルペジオを吹いて、ハープに主旋律を弾いてもらっても、いい感じ。
新しいハープの魅力をまた引き出せそうです。
夜は、11月3日第8回手と手ジョイフルコンサートの打合せ。
ピアノのTさん、Kさん、Sさんと、プログラムなどを詰めました。
コンサートは演奏だけでなく、話し合いが大事。
人数が多くなるとそれだけ、誤謬も、勘違いも多くなります。恥ずかしい失敗も山ほど。
それでも、共演者や、スタッフ、メンバーを信じることが大事。
今度もいい演奏会ができそうです。