昨日は、ギターのMさんが、天王寺からきて、ピアノのSさんと私で楽譜の作成。
Mさんには、カルメンのギター譜を作って渡してありますが、前回合わせてみると、単音を、和音にした方が良いところや、アルペジオを入れた方が良いところ、音域を上げた方がよいところ、単純な写し間違いなどなど…訂正箇所がたくさんでてきました。
なんといっても作成したの、私ですから(^^;)
ジプシーの踊り、闘牛士のうた、花の歌の3曲。
たたき台の譜面をもとに、和音はSさんが、ピアノ譜からコードネームを言ってくれて、Mさんがギターで弾ける指と音域を決める。
一人で、スコアメーカーにオケ譜から音をひらっていくよりずっと早い。
「初めから、Sさんに作ってもらったらよかったのに。」とMさん。
「そのとおり!でも、Sさんは、仕事で忙しかったのよ。」と、泣きを入れる私。
「わかった。わかった。」とMさん。大学時代から、こんな力関係の二人です。
3時から初めて、5時まで、Sさんに付き合ってもらい。それでも、終わらず、Mさんと二人。
苦労して、6時過ぎまで角突きあわせて、とりあえず完成。
近頃は、日が暮れるのが早い。あたりは真っ暗。
「なんとかなったかな。ありがとう。」と、Mさんは、真っ暗な夜道を帰っていきました。
こちらこそ、ありがとう。と背中を拝む私でした。