今年春に買ったカリフォルニアローズ フィエスタのアップルブロッサムと、ユーフォルビア ダイヤモンドフロストの寄せ植え。
カリフォルニアローズは、暑さに弱く。気づいて日陰に移したにも関わらず、夏の間に、ほとんど花が無くなりました。その時以来、ダイヤモンドフロストだけが、どんどん繁殖して、こんな具合。
ところが涼しくなってきたら、またまた咲いてきましたカリフォルニアローズ。
いいでしょう?うれしくなってきました。
父が入院して、母と、私と妹でローテーションで、病院通い。
父のトイレと着替えが大問題です。
今日はぜいたくに3人でローテーションできましたが、妹は勤務があるので、明日からは、二人。
それから、コンサート。
洗濯ものを干し、あるだけのパジャマのズボンを置いてきました。乾かない季節になってきて、少し憂鬱。
クーラウの作品10番は、フルートソロの曲集です。
12曲の曲はすべて歌曲のバリエーションになっています。
No,11は「nel cor piu non mi sento」(うつろの心)の変奏曲です。
テーマはGiovanni Paisiello(1740-1816)ジョバンニ・パイジェッロ作曲 歌劇「水車屋の娘」の中の歌曲です。
この曲は、たくさんの作曲家に愛された曲で、ピアノの変奏でベートーベン、ヴァイオリンでパガニーニが、
フルートではベームの変奏曲が有名です。
シューベルトの「美しき水車小屋の娘」は、このパイジェッロのオペラが流行し、ミューラーが作詞したそうです。
「もはや、心を感じられない・・・・・恋とはこれほど、私を絶望させるものなのか」
という、歌詞は、青春の恋のいたみを思わせるだけでなく、人生の苦しみや、大切な人との別れを思い起こさせます。
明日、この曲を演奏します。