午後、カルメンの合唱の練習に、Sさんと一緒に行ってきました、
子どもたちの合唱。
「兵隊さんと一緒に・・・」と、歌います。行進曲は、歌いだしの初めの音が大事です。
フルートは、トリルが付いています。
合唱は、声でそのアクセントを出します。
行進曲で元気よく。
女工たちの歌。
タバコ工場で働いている女たちが、カルメンと喧嘩を始めますが、女たちは、「町のけむり、ゆらゆら」と、平和な町を歌います。
それから、有名な、闘牛士の歌。
ピアノでとっているリズムのベースの音。4拍目のアウフタクトから1拍目への連携。1拍目を深く降ろす、その深さで闘牛士たちの力強い合唱の雰囲気がでます。
合唱、最後の歌は、祭りの日の歌。
「オレンジは、いかが?おうぎはいかが?」
闘牛の日は、町のお祭りの日。物売りが出て、町は活気づいています。
喧噪の雰囲気を、出すために、4声が、交互に出てくるために、うっかりすると自分のパートが入れません。全部のパートを歌う練習をすることによって、どんなことになっても入れるよう、がんばっています。
フルートを吹いたり、一緒に歌ってみたり。
声を出すと、やっぱり気分が解放されます。
いろいろ心配なことが、一緒に会って練習を重ねることで、少しづつ力が積みあがってきて、自信へと変わってきます。
まだまだ、練習しないといけませんが、大丈夫。きっとうまくいく。
明日はもう一つのグループの練習に行きます。