音楽の喜び フルートとともに

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ねずみくんのチョッキ

2013-07-31 21:28:36 | 子ども

今日は、子育てサロンのスタッフで、パネルシアター「ねずみくんのチョッキ」(ポプラ社)の製作日です。
朝からうちの家で、まずは、運動会の打ち合わせ。今年は10月の第二火曜日で、8月サロンは夏休みなので、9月のサロンの時には、しっかり詰められるように、原案を考えておきます。

今年は、氷の世界探検。しろくまチームとペンギンチームに分かれて、氷の滑り台や、吹雪のトンネルなどを探検します。例によって、Yさんと私は話が広がってどんどん暴走。Tさんが、現実路線を提案しダメだし、Mさんは、なんとかできないか?一生懸命考えてくれる・・・気の毒に。
あと2ヶ月で、形にしていきます。

その後は、絵本の「ねずみくんのチョッキ」は、なかえよしを作、上野紀子絵の心温まる絵本ですが、作り始めたのはサロンをはじめた頃、かれこれ8年前。絵本はあるのですが、シアターの型紙があって、それを抜いて塗りかけ、途中でわからなくなってしまいました。
演じる時の完成形がわからないせいです。
その完成形のシアターをYさんが、今回、見つけ出してきてくれました。
おかげで、しまってあった図案を完成することができました。

ねずみくんが、お母さんに編んでもらった赤いチョッキ。
いいチョッキだね。ちょっと着せてよ。といろんな動物がやってきます。

「うん。」と、着させてあげると、


どんどん、大きな動物がやってきて、また貸し


あれ、いいのかな?


さて、チョッキはどうなったのでしょう?ねずみくんは?

腕や頭を動かせるように、糸で止めました。裏を返せば、表情が変わります。
白と、赤の絵の具だけで、絵筆の跡がなんともいえない暖かさをもった絵本の世界です。
子どもたちと遊ぶ日が楽しみです。