掃除で、残っていたもの。掛け布団が古くて、羽根が偏ってぺちゃんこになってきていました。
羽根布団の洗い方をググってみたら、自分で洗うことが出来る方法がいくつか載っていました。
共通して言えるのは、洗濯ネットに入れて洗うこと。
洗濯機ギリギリに入れるとうまく洗えないそうです。
アルカリ洗剤はNG。羽毛がぺっちゃんこになるので、中性洗剤=おしゃれ着洗いで洗うこと。柔軟仕上げ剤は使わない。布団から羽毛がはみ出すと、洗濯機の隙間に入り込んで壊れるとも書いてありました。
大型のコインランドリーなら、ネットに入れて、普通コースで洗えるそうです。
乾燥機も使ったほうがいいそうです。
さて、洗濯機は小さいので、コインランドリーで洗おうと、カバーを外そうとしたら、何か引っかかってあきません。「あれ?」と思いながら、無理やりに引っ張ってみたら、羽毛が布団からはみでてきて、カバーと布団の間は羽だらけになっていました。
あーあ、がっかり。洗うのは諦めたほうがいいみたい。
ということで、考えすぎで、粗大ゴミを年越しで抱えるハメになりました。
今朝は年内最終レッスン。
引っ越してご無沙汰だったAさんが来てくれました。
遠くに越しても、時々来てくれます。
仕事もあり、忙しくて、練習もできないような状況でも、フルートを続けてくれていることが、嬉しいです。あちらでも先生について続けています。
「練習もできなくて、一ヶ月に1回先生のところで吹くだけなんで、現状維持がやっとなんですが・・・。」とAさん。
「誰と競争するものでもないし、自分のペースで続ければいいんですよ。」
「そうかなぁ?」「そうそう、大丈夫、大丈夫。」
以前よりも音が出るようになっています。新しい先生のおかげか、方向性も大きく違ってはいません。
基礎のお腹で切る練習と、オクターブのロングトーンの練習。ケーラーの35のエチュード、ケーラーの子守唄を課題として出されていたので、それに沿って、レッスンを進めました。
ロングトーンを練習するときに、正確な音程。
音質の大半は音程によって構成されています。音程を考えずに、音質を上げることは難しいので、
そのことと。
コントロールされたビブラートをかけることで、音質は安定するし、喉や首の緊張がとれて、いわゆる腹から音が出せるので、ゆったりとした一定のビブラートをかけながら練習することなどを、アドバイスしました。一度の練習で、忙しいAさんが、効率良く練習できる方法を見つけられるように考えました。
今年の最後のレッスンをAさんで締めくくれて幸せでした。