音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

チャイコフスキーの子どものアルバム

2022-11-15 09:16:00 | ロマン派
一昨日は行きは京阪、JRでさくら夙川まで、帰りは阪急、地下鉄、京阪。
帰りに梅田で阪急ミッフィー号に出会いました。

かわいい!

ミッフィーちゃんが運転手みたい。
スマホを向けてるのは女性が多かった。
昨日は京阪、JR、六甲ライナーで行って、帰りは六甲ライナー、阪神、地下鉄、京阪。

阪神特急は電車の色が派手なせいか、ラッピング列車にはめぐり逢いません。

これは地元京阪の準急。
特急は混むので避けました。
ラッピング列車、結構好きです。
どうしても必要ってわけではないけれど、出くわすとなんだかドキドキしてうれしくなります。

幼稚園児か!って言われそうですが、

幼稚園児もライオンのバスやネコバスに朝泣かずに、ニコニコとバスに乗ってお母さんと別れられる、その威力!

ストレスフルなお仕事をする大人にこそ必要でしょう。

それに、私はいつもしかめっ面で気難しい老人にはなりたくないって思うので、こういう可愛いものを見つけると思いっきり味わいたい!

けれど何を味わうか?選択は、人それぞれ。
みなさんのお好きなものはなんですか?

ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893年)ロシア帝国ヴォトキンスク生まれ、ロシア帝国サンクトペテルブルク没

「子どものアルバム」はいろいろな作曲家が書いています。
チャイコフスキーはピアノ曲集はシューマン「子どものためのアルバム」を学生時代に研究していて、この曲を書いたのではと言われています。

1878年、チャイコフスキーの妹の家を訪ねたときに、7歳の甥ウラジミール ダヴィドフのために作曲されました。
1876年「テンペスト」を聴いて感動したナジェンダ フォン メック夫人から、6000ルーブルを贈られて以降、14年間資金援助をうけます。

二人は一度も会うことなく、チャイコフスキーはヨーロッパ旅行をして、ビゼーの「カルメン」を聴いたりしています。

1877年にはアントニーナ ミリューコヴァと結婚しています。

しかし、この結婚は失敗。
チャイコフスキーはモスクワ川で自殺をはかります。

このときは助けられ、10月、突然妻の元を去り弟のアーナトリーの付き添いでペテルブルクに逃げます。
そこで「白鳥の湖」や「エフゲニー・オネーギン」を作っています。

事実上離婚しますが、アントニーナは納得していません。
1877年から、スイスで療養したり、イタリアのサンレモを訪れ、ついにはモスクワ音楽院も辞職して、ウクライナやヨーロッパを転々とし、小品を書いています。

妹アレクサンドロ

の家ウクライナ カミヤンカは落ち着ける場所だったようです。
  1. 朝の祈り
  2. 冬の朝
  3. 木馬に乗って
  4. ママ
  5. おもちゃの兵隊
  6. 病気のお人形
  7. 人形のお葬式
  8. ワルツ
  9. 新しいお人形
  10. マズルカ
  11. ロシアの歌
  12. お百姓の歌
  13. ロシアのおどり(カマリンスカヤ)
  14. ポルカ
  15. イタリアの歌
  16. 古いフランスの歌
  17. ドイツの歌
  18. ナポリの歌
  19. 乳母のお話
  20. ババヤガ
  21. 甘い夢
  22. ひばりの歌
  23. 辻音楽師(手まわし風琴ひきは歌う)
  24. 教会にて