土曜の朝は明日地域でする吊りしのぶならぬ、吊り観葉の講習会の準備でした。
これは前日にスコップで採取。
しのぶ替わりのアイビーはうちの旧宅に、生えているのをみんなで切りました。
明日は堺で本番なので講習会の方はごめんなさい。
メンデルスゾーン13歳の肖像画
観葉植物は売っても高いので実家に生えている折鶴蘭
これは前日にスコップで採取。
暑かった〜!
しのぶ替わりのアイビーはうちの旧宅に、生えているのをみんなで切りました。
小学校の理科室にセットして、準備完了!
帰ってきました。
明日は堺で本番なので講習会の方はごめんなさい。
サンスクエアホール 12:30開演
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの発表会で
モーツァルトの「フルートカルテットDdurK.285」を
フルート久米素子、ヴァイオリン木村直子、ヴィオラ金重美代、チェロ木村政雄で演奏させていただきます。
先生方の門下の大人や子どもたちががんばっています。入場無料。
お近くの方、ぜひいらしてくださいね。
フェリックス メンデルスゾーン(1809-1847年)自由都市ハンブルク生まれ、ザクセン王国ライプツィヒ没
メンデルスゾーン13歳の肖像画
の弦楽のためのシンフォニアは12歳から14歳の間に書いた13曲をいいます。
富裕な銀行家の家に生まれ、
6歳から母に、ピアノを学びます。音楽だけに関わらず、家には画家、科学者が出入りし、祖父は有名な哲学者でした。
8歳で、カール ツェルターに作曲を学びます。
12歳、ツェルターの紹介でヴァイマルに住むゲーテの家を訪問し2週間滞在しています。
14歳で祖母にバッハの「マタイ受難曲」写譜を贈られています。
この頃のメンデルスゾーンは、毎日違う教科の家庭教師が来て学び、毎週日曜日は家で開かれる音楽会がありました。
多忙な中、この音楽会のために作曲もしていました。
弦楽だけで始めましたが、8番は後に管楽器を入れてオーケストレーションを試みています。
第10番は一楽章のみで失われたのか、初めから一楽章のみだったのかわかっていません。
第13番は未完成で交響的断章と呼ばれています。
メンデルスゾーンは天才と言われていますが、それは教育によるところも大きいと思われます。
ユダヤ人の家系では、しばしば音楽家や学者を輩出していますが、それは国を持たなかった彼らが、国を変えても生きていける道を子どもに与えようとした結果だと思われます。
実際にメンデルスゾーンが3歳の時に一家はハンブルクを侵略したナポレオンから逃れ、ハンブルクを離れベルリンに移っています。
シンフォニア第10番