今日も暑いです。
実家に寄ると母が「メロンいただいた。食べていく?」
美味しかった〜!
が彼を養子にしようと申出ましたが、断わりました。
から着想を得たものです。
また、台風が出現したそうです。
台風の影響か風が強いです。
実家に寄ると母が「メロンいただいた。食べていく?」
もちろん!
美味しかった〜!
レオノルド ゴドフスキー(1870-1938年)ロシア領ボーランドソシェリ村生まれ、アメリカ合衆国ニューヨーク没
幼いときからピアノを弾き、
7歳から作曲を始めました。
ベルリン音楽大学に入学し、4ヶ月間学び、その後逃亡しました。
1884年14歳でニューヨークに来た時にはすでに5年以上活動し、ピアニストとして名を成していました。
米国とカナダに演奏旅行に出ました。
1886年リストに師事するつもりでヨーロッパに戻りましたが、リストが亡くなり、パリにいきます。
パリではサン・サーンス
が彼を養子にしようと申出ましたが、断わりました。
1890年、ニューヨーク音楽大学の教授職を得ます。
フリーダ サックスと結婚し、アメリカ合衆国の市民権を得ます。
1894年フィラデルフィア ブロード音楽院、1895年シカゴ音楽院で教えます。
1909-1914年、ウィーン音楽院でマスタークラスを行いました。
1914年第一次世界大戦が起き、ニューヨークに戻ります。
終戦になると演奏活動を再開しますが、1930年脳卒中を起こし、公開演奏を終えました。
1932年息子が自殺。1933年妻が死去。作曲への意欲も無くなり、
1929年の暗黒の木曜日で負った損失を回復する術べも失います。
1933年胃がんで亡くなります。
「トリコンタメロン」(3拍子による30の雰囲気と光景)は1919-1920年に作曲された5曲ずつで全6巻からなるピアノ組曲てす。
全て4分の三拍子で作られています。
「トリコンタメロン」は、ジョバンニ ボッカチオの「デカメロン」
から着想を得たものです。
「デカメロン」は1348年ペストから逃れてフィレンツェで引きこもった男女10人が退屈しのぎに、それぞれ10話ずつ話しをするという物語で、内容は恋愛話しや失敗話しでユーモアのあるお話しです。
…フルーツのメロンとはなんの関係もありません。ごめんなさい。
第1曲
『タンジールの夜 Nocturnal Tangier』
第11曲
『なつかしいウィーン Alt Wien』
第12曲
『エチオピアのセレナーデ Ethiopian Serenade』
の3曲は有名でたびたび演奏されます。
全曲演奏です。