晴れています。
母に貸したら返してくれないミシン。
裁断だけは夕べうちでやって
飾りのレースと内ポケットをつけ
お疲れ様でした。
フルートがちょうどぴったり入ります。
昔使っていたバッグのカンを再利用。
今朝は懸案のこの生地。丈夫で軽いポリエステル。
母に貸したら返してくれないミシン。
返してもらおうかと思ったら「あれを作ろうと思って…。」
「これに襟をつけようと思って…。」
といろいろ言ってくるので、面倒になって私が実家に行って、自分のミシンを使っています‥
裁断だけは夕べうちでやって
飾りのレースと内ポケットをつけ
その後は写真を撮る余裕がなくなって、夕方には家に帰つまて練習しなくちゃ。
そのうち母が帰宅。
お花やお菓子や記念品?をたくさんもらっているのでどうしたのか?
聞いたら、
宮城道雄の弟子たちで作っている箏曲の全国組織の宮城会の理事会の送別会。
いよいよ定年退職だそうです。
85歳定年。
お疲れ様でした。
しばらく世間話しをしながら、私の製作を見ていましたが、夕方かかりつけ医院に行くとかで出かけていきました。
私は製作を続け、夕方までになんとか完成できました。
フルートがちょうどぴったり入ります。
ピッコロとA4楽譜も入れられます。
譜面台と水筒も!
中身だけで重いのです。
昔使っていたバッグのカンを再利用。
持ち手の長さも調整できます。
大きい!…でも、軽いです。
持ち手は共布にして太くしたのは肩がこらないため。
きっと、威力を発揮してくれるでしょう。
宮城道雄(1894-1956年)兵庫県神戸市生まれ、愛知県豊田病院没
1953年(昭和28年)夏、フランスのビアリッツとスペインのパンプロナで開催された『国際民族音楽舞踊祭』に日本代表として参加、道雄は賛美され最優等賞を獲得しました。
この旅ではまた、イギリスのロンドンにも寄り、そこで、即興的に作曲した「ロンドンの夜の雨」を英国放送協会BBCより放送初演しました。
・・・目あきには 見物の邪魔になるが、 盲音楽家にとっては、 音に聞こえ 肌に感ずる雨は、 むしろ詩情を 誘うものであった。
「ある夜、 一晩中降り読いたこと があって、 その音が いかにも印象的だった。 高い建物から 伝わって落ちる雫を、 銀色の球のように 想像した。 濡れた大地を 走る車の音にも 情緒を感じた。 私は、 昔から数多く出た 英国の詩人のことなどを よもすがら 想像しながら 作曲した。」 ・・・
「ロンドンの夜の雨」宮城道雄自身の演奏です。