藤は、かつて日本の公園には欠かせない花でしたが、最近の公園には、少なくなってきたように思います。
今日はボーンズ オブ ライフ。
フルートを吹いていると、顎関節を使います。柔らかく動きますが、私のあごは下あごが大半の人と同じように引っ込んでいるので、フルートのトーンホールに息をいれようとすると、少し下あごを出して、受け口のようにセッティングしなくてはなりません。不自然な形を作り続けていると、やはり筋肉が硬くなったりします。
顎関節に静かに手をあて、あごをいろいろにゆっくりと動かすと、あごの筋肉がゆるんできます。
緩めて寝ますが、朝起きると、奥歯を食いしばって目覚めます。
そのことを言うと、「ジュースを飲んでみて」といわれました。
「すっと飲まないでしょ。」
意識的に飲もうとすると、私はあごの中にためて、それから飲んでいるのです。
覚えている夢は、これからやろうとすることの準備ですが、悪夢や覚えていない夢は、昼間やったことの処理だそうです。
「歯を食いしばって、人とコミュニケーションする人の心はどういう気持ち?」
不安、怖れ、怒り、自信がない、実は傲慢・・・。いろいろでました。
「口には入れるけれど、飲まない。表面は入れているように見えるけれど、相手が居なくなった途端、飲むか飲まないか判断して、ぺっと吐き出したり、余計な解釈をつけたしたり。」
「そういう人は、人間関係において、どういう立場の人?」
上下の下の人、主従の従、平社員、女、子ども…。
「服従するしかない人。しかし、平社員や女子どもでも、そうじゃない人もいるでしょ。」
「そのまま味わって飲んでも、全てからだの中で、血液になったり、骨になったり整理されて、必要のないものは外に出て行くでしょう。」
「味わわないで、せっかく良いものをもらっても、口の中に入れて吐き出すから、口の中の皮膚の浸透圧の分しか、体の中に入らない。
一生懸命やっているのに、積みあがらなかったり、学習率が悪いと思ったり、先生の前ではできるのに、家に帰ってできないと思ったらそのせい。」
なるほど、体は嘘つかない。
これを受けると、学び方を学ぶことができます。
本当におもしろい。まだまだいっぱい学ぶことがあります。
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