音楽の喜び フルートとともに

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初期記憶

2010-09-16 22:14:00 | Weblog

へちまが大きくなってきました。これは中サイズですが、子どもの頃、大きなヘチマの棚をブルドーザーで移動しているのを見て、人間の叡知に感動し、知識を得ることこそ偉大だと思い、勉学して心理学者になった先生がいました。その先生は、5ヶ国語の論文を書け、一つの言語で論文を書くまでに3年でなれる。と言って本当に実行していました。
幼児向け絵本から初め、1メートルの高さまで、その国の言語で書かれた本を読めば良いそうです。

子どもの頃の初めの記憶で、怖いことや、うれしいことなど感情が大きく動くものではない何気ない記憶の中に、その人の一生を方向付けるような記憶があるそうです。
なぜなら、わざわざ覚えておく必要が無いような記憶なのに、長年大切に覚えているということは、その人にとって、よほど大切な意味があるということなのだそうです。

こういうのを、心理学用語で初期記憶というそうです。
みなさんは、思い当たる記憶ありますか?

私の場合は、一人で日なたで、ござを敷いて、レンゲやたんぽぽを摘んで、自分で作った歌をうたっている。というものです。

・・・ほんと、今でも一人で吹いているだけで、結構満足してしまいます。

思春期以降、友達と組んで演奏したい思っているのですが、あまり長く続かないのは、この辺に問題があるのかもしれません。まだまだチャレンジは続きそうです。






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