春の先触れ。
枯野に見える田んぼにも
ハコベ
ホトケノザ
オオカワヂシャ
ファリャのバレエ音楽「三角帽子」でも使われている曲があります。
オオイヌノフグリが咲いていました。
枯野に見える田んぼにも
ハコベ
ホトケノザ
オオカワヂシャ
が咲いていました。
ファリャの7つのスペイン民謡は、第1次世界大戦でパリからスペインに戻る前に書かれた歌とピアノのための曲です。
ファリャのバレエ音楽「三角帽子」でも使われている曲があります。
戦争でバレエの上演が延期されるので、比較的上演されやすい歌とピアノ曲で披露されることを狙ったのではと言われています。
1ムーア人の織物
きれいな織物の上 あの店で
やつは染みをつけちまった
安値で叩き売るしかねえぜ
値打ちが下がってしまったんだからな
ああ!
やつは染みをつけちまった
安値で叩き売るしかねえぜ
値打ちが下がってしまったんだからな
ああ!
2ムルシア地方のセギディーリャ
だれであれ屋根が
ガラスでできてる家の人に
石を投げちゃいけないぜ
そのお隣さんにはな。
俺たちゃ牛飼いだから
たぶん道の上だろう
お互い出会うのは
おまえのひどい浮気心は
俺にとっちゃ同じもんだ
街で使われてる小銭とな
手から手へと渡り歩き
最後はつるつるだ
そしたらみな偽金と思って
ガラスでできてる家の人に
石を投げちゃいけないぜ
そのお隣さんにはな。
俺たちゃ牛飼いだから
たぶん道の上だろう
お互い出会うのは
おまえのひどい浮気心は
俺にとっちゃ同じもんだ
街で使われてる小銭とな
手から手へと渡り歩き
最後はつるつるだ
そしたらみな偽金と思って
誰も手をださねぇんだ
3アストリアの歌
あたしをなぐさめてくれるかと
緑の松の木のところにやってきた
あたしをなぐさめてくれるかと
私の涙を見て、松の木も泣いた
緑の葉っぱの松の木も
私の涙を見て、松の木も泣いた
あたしをなぐさめてくれるかと
私の涙を見て、松の木も泣いた
緑の葉っぱの松の木も
私の涙を見て、松の木も泣いた
4ホタ
俺たちのこと人はみんな 俺達、愛し合ってないだろと言う。
俺達が話をしてるのを見たことがないから。
お前の心と俺の心に
聞いてみることができるってのに
俺はもうお前にサヨナラを言わなきゃ
お前の家に、お前の窓辺に
そしてお前のお袋さんは許してないけど、
さよなら、カワイコちゃん、あしたまたな
お前のお袋さんは許してないけど、
俺達が話をしてるのを見たことがないから。
お前の心と俺の心に
聞いてみることができるってのに
俺はもうお前にサヨナラを言わなきゃ
お前の家に、お前の窓辺に
そしてお前のお袋さんは許してないけど、
さよなら、カワイコちゃん、あしたまたな
お前のお袋さんは許してないけど、
5ナナ(子守唄)
おやすみ、おちびちゃん、おやすみ
おやすみ、私のかわいい子
おやすみ、小さなお星様
朝の小さなお星様
ねんねんよ
ねんねんよ
おやすみ、小さなお星様
朝の小さなお星様
おやすみ、私のかわいい子
おやすみ、小さなお星様
朝の小さなお星様
ねんねんよ
ねんねんよ
おやすみ、小さなお星様
朝の小さなお星様
6歌(カンション)
瞳は気まぐれだから 私はそれを埋めてしまいたい
お前はそれがどんなに大切なものか分かっていない
”デル・アイレ”
愛しい人よ、見つめて
”マドレ、ア、ラ、オリラ”
愛しい人よ、見つめて
”マドレ”
みんなが、お前は私を愛していないという
でも、かつては愛していた
たくさんのものを得たはずだよ
”デル・アイレ”
なくしたものよりもずっと多くの
”マドレ、ア、ラ、オリラ”
なくしたものよりもずっと多くの
”マドレ”
お前はそれがどんなに大切なものか分かっていない
”デル・アイレ”
愛しい人よ、見つめて
”マドレ、ア、ラ、オリラ”
愛しい人よ、見つめて
”マドレ”
みんなが、お前は私を愛していないという
でも、かつては愛していた
たくさんのものを得たはずだよ
”デル・アイレ”
なくしたものよりもずっと多くの
”マドレ、ア、ラ、オリラ”
なくしたものよりもずっと多くの
”マドレ”
7ポロ
ああ!
持っているひとつの ああ!
持っているひとつの ああ!
持っているひとつの痛み 私の胸の中の
持っているひとつの痛み 私の胸の中の
ああ!
誰にも言えない苦しみ!
呪われろ愛よ、呪われちまえ
呪われろ愛よ、呪われちまえ
ああ!
そして私にそれを教えてくれた人も
ああ!
持っているひとつの ああ!
持っているひとつの ああ!
持っているひとつの痛み 私の胸の中の
持っているひとつの痛み 私の胸の中の
ああ!
誰にも言えない苦しみ!
呪われろ愛よ、呪われちまえ
呪われろ愛よ、呪われちまえ
ああ!
そして私にそれを教えてくれた人も
ああ!
その理由の一つとして、ギターの伴奏に歌手の方が安心して乗っている ということがあると思いました。
歌手の方を安心して乗せられるのはギターの方の年の功と感じました。
年の功と言っても、努力しないでこういう感じ出ないですね。
努力した年上の人から、年下の人に、文化が受け継がれていく そんなさまが、ステージから伝わってくるような気がしました。
年上の方から受け継がれていく文化。
伝統音楽は全てそうですね。
なかなかステージからは伝わらないものですが、2人の間には伝わるものがありますね。
そうですね、2人の間には伝わるものがあるように僕も思いました。