長男が、東近江から栗東市に引越すのでお手伝いに行ってきました。
一人暮らしなのでほとんど荷物無しですが、ベッドと棚とテレビを運びました。
東近江のやよい軒でお昼ごはん。
道の駅アグリの郷で新鮮で安い野菜を買って帰って実家で母と夕飯、おいしかったです。
話題になったのが、このチリワイン。
カッパにしか見えない。チリにもカッパがいたのか?とひと騒ぎありました。
なんだと思います?
亀のキャラクター「カマレロ」ウェイターだそうです。
ってきいてもやっぱりカッパにしか見えません。
土着の文化的影響は大きいです。
引っ越しの間にギターの岡山さんから、ファリャの曲やりませんか?とメッセージがきました。
マヌエラ デ ファリャ マテウ(1876-1935年)
スペイン王国カディス生まれ、アルゼンチン コルドバ没
マドリッドで音楽を学び、スペイン民族音楽に傾倒しました。
アンダルシアのフラメンコに興味を寄せ、1907-1914年にパリに住み、ラベルや、デュカス、アルベニス、ドビュッシーと親交を結びます。
1914年に「はかなき人生」をオペラコミック座で上演します。
同じ年第一次世界大戦が勃発。
「7つのスペイン民謡」は、
パリを離れる直前に作曲。
パトロンのイダ コデプスカに献呈されました。
原作は歌とピアノの曲ですが、ギターとフルート、チェロなど編曲されて演奏されています。
地図で見るとスペインって、ピレネー山脈を越えてヨーロッパの西の果てに近いですね。
そういうことと ちょっとさびしくて哀しい感じと関係あるのかなと思ったりしました。
哀しみーまさにそうですね!
イエペスに師事するなんてすごいお知り合いですね。
音楽で稼げなくても、音楽はきっと人生を豊かなものにしてくれているはず!と信じます。
元々の楽譜はペトルッチ楽譜図書館 (i mslpで検索)で無料で取れます。