音楽の喜び フルートとともに

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頭か?胴か?

2016-01-07 00:01:57 | 日記

今日は、夕方から梅田ドルチェ楽器でフィリップ・ベルノルドのマスタークラスを聴講しました。
早くにチケットを買っていく気にしていたら、暮れにデュオを組んだIさんのお弟子さんのSさんが受講生で出られるということで、一緒に聴きに行くことにしました。

といっても私は、リペアを5時からお願いしていたので、別々に行って現地集合。

5時に楽器屋さんに行くと、パウエル19.5Kの中古が出ていて、Yさんに「いかがですか?」と言われて思わず試奏。

「いいなぁ!」と思ったけれど、今持っている14Kの頭部管が結構気に入っているので、胴体を14Kにつけたら、いいのはいいですが、少し軽い気がします。19.5K同士なら素晴らしいのに。

「じゃあ、」と。14Kの胴体を持ってこられて、吹いてみると、イイのはイイのですが、音が浮いているような気がします。頭部管との相性があるのかもしれません。

吹いていると、今日の通訳でもあり素晴らしいフルーティストでもあるJ・Yさんも来られて、「19.5いいですね。もう、しはったら?」とか言われるし・・・気持ちが揺れました。、
「今日誕生日だから、誕生日割引とか、あったらなぁ。」と馬鹿をいいながら。

I先生に指導を受けてから、音色も変わったし、自分がまた変わるかもしれません。変わっている途中とも言えるので、少し好みも変わるかもしれまん。もう少しこれぞというものが出てからでも遅くない気がして、今回は見送り。

9階のマスタークラスに。
中味はとってもおもしろかったですが、今日は遅くなってしまったので、またあした。

「二人目が終わった休憩で、楽器を取りに降りてきてください。」とYさんに言われていたのですが、一人目が終わった時に「5分休憩させてください。」
と言われて、Yさんに聞いたら「次あるかどうかわからないので、降りてください。」

慌てて降りて行くと店員のYさんが、「できてますよ。」と出してくれました。
「試しますね。」と頭部管をつないでみると、「あれ?!なんかすっぽり入る。」吹いてみると調整はばっちり!でも、何か違和感。

楽器をよく見ると、やっぱり違います。
「この頭部管ちがうわ。」14Kですが、シールが貼ってあります。
ドルチェさんの新品!
「あ!すいません。」とYさんに電話。9階から3階まで、飛んで降りてきて「すみません!」
ショーウィンドウをさっと開けて、たくさん並んでいる楽器のうちから「こっちでした!」
私の頭部管!
よかった~!会えて。気に入っているんですこれは。胴はちょっとなんですが。

「始まってるよ~。」
「すみません。エレベーター押しときますので。」とYさんは9階まで取って返して階段を上がって行きました。若い!

私はエレベーターを待って上がったら、もう、はじまっていて、ちょっと残念なでした。
帰りはIさんと喋りながら淀屋橋まで歩いたら、市庁舎はイルミネーションがきれい。
土佐堀沿いもきれい。

中央公会堂のライトアップの前には、

白いリムジン!何かのイベントかなぁ。写真を獲って、私たちに手を振って乗っていってしまいました。


誕生日だとIさんに言ったら、開いていたコンビニでさっとプレゼントを買ってくれました。
かわいい(•'╻'• ۶)۶
Iさんありがとうございます。


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