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父検査

2013-06-19 23:18:17 | Weblog

梅雨というより、台風のおかげで雨。やっと例年どおりの6月になったわけではありません。

今日は父の前立腺をMRIで撮り、どんな具合か見るために病院へ行ってきました。
忙しい中夜勤前の妹も一緒に、来てくれていました。
画像を見ると、ピンポン玉以上、ソフトボール以下。「結構肥大してますねぇ。」とお医者さんの話。

「手術して削ります。」・・・削る?痛そう。
「穴を広げて、尿が出るようにします。その前に、穴を開けても筋肉が動作するか検査をします。」
「開けても、筋肉が弱っていると、結局自力で出せないので、手術する意味がないですから。」
「うまくいけば、尿管を外すことができるけれど、ダメなら、付けたまま。ということですね。」

「お父さん、筋肉が弱っていなければ、管を外せるんだって。明日から、散歩しよう。」
「ふーん。」ピンと来てない様子ですが、周りの明るい空気に父も嬉しそう。

「うまくいったら、外せるけど、お父さん散歩しなあかんよ。」と言いおいて、妹は夜勤があるので、そのまま帰って行きました。

会計が終わるまですると、夕方までかかったので、両親は家に送る前にうちの家で、夕食をとることにしました。

牧野は物価が、松井山手より安いので、スーパーで買い物したいという母を連れて、近所のスーパーに立ち寄り買い物をしたあと、我が家へご招待。

メインメニューは、母が今朝テレビで見たというレシピで作りました。
薄切り豚肉と、ニラ、もやし、人参を重ねてフライパンで蒸し煮し、生玉ねぎ1個をおろして、ポン酢とごま油であえたドレッシングをお皿に取り分けてからかけて食べます。

次男と、早く帰ってきた夫も、同じ食卓を囲み。久しぶりに大人数で食べました。
誰かが助けに必要になる危機の時は、家族が結束する時。

一人では大変なことも、多勢で対応すれば、そうでもない。あきらめないで、少しずつの助けでも借りれるところは借りてチームを作ることが大切。
そうやってみると、それぞれに欠点が多いうちの家族もそう捨てたものではない。と感じられるようになってきました。


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