音楽の喜び フルートとともに

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体の使い方

2012-05-14 21:35:51 | 音楽

昨日、実家に帰ったら、ミニバラのリース。妹が母に送ったプレゼントです。かわいい。
土曜日に来て、渡したみたい。日曜は母は留守。妹にも会えなかった。
どんな顔してもらったのかな?喜んだだろうな。

父と二人でお昼ご飯を食べて帰りました。「龍之介はどうしてる?来ないのか?」と長男の様子を、3回ほど聞きました。
一緒に住んでるのに・・・。
何度説明しても、すぐに忘れます。
「一緒にご飯も食べんしな。いっこも、顔合わせへんから、忘れるわ。」言い訳も同じです。
「あははは。そうなんや。忘れたらあかんよ。」私も同じ反応。
父も笑います。
静かな父とのひと時でした。

今日は、一日練習。
苦手なタンギングを強化練習。
ピアニッシモで、数日スケールと、曲をさらっています。
高音を普段吹きすぎていることがわかってきました。
ピアニッシモで吹くと、軽い、タンギングで音が出るのに、フォルテで吹こうとすると、オーバーブロウになって、音量は出るけれど、体が硬くなって、余裕のない音になっていました。

最小の力で、ポイントに集めることで、音が響くと言うことを、身体と、脳が覚えるまで、繰り返し練習しなければなりません。
音量は、身体を緩めて、身体に音を響かせることで、勝手に鳴るようになります。

スケールの練習を実家に忘れてきたので、アルテの2巻巻頭のスケールを広げて、ゆっくり、一音ずつ身体を作りながら練習。

力が入ったり、肩が凝ったりすると、吹いたまま肩をまわしたり、首を回したり、腰を折ってみたり、片足ずつ上げたり。

結構、どんな格好をしていても、音は鳴ります。響き方が、変化しておもしろい。

例えば、肩をすくめて演奏するのは、悪いお手本のように言われていますが、鎖骨の上の筋肉が緩むせいか、音が響きます。

他にも顔を真上に向けて吹いてみるのは、指は痛いですが、首の後ろの筋肉が緩んで身体は楽になります。

とにかく、体の使い方と音の響きの関係を、いろいろ試して解明したい。

もっと、小さな動きで、いいのかも。
まだまだ、続きます。

 


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