セミナーの3日間、毎日コンサートが開かれました。1日目はオーケストラ講座があったのですが、参加したのは2日目の午後からだったので。参加したかったなぁ〜。
22日の夜は、市川先生、富久田先生、石橋先生によるコンサート。
クーラウのトリオコンチェルトop119
フルートの華麗な動きをしっかり支えるピアノ。旋律だけでなく、対旋律、小さな音符も方向性がはっきりと聴き取れて、音楽にしていくすばらしい演奏でした。
無伴奏チェロ組曲を市川先生がピッコロで、演奏されました。
ピッコロのイメージが変わる深い音色。
富久田先生と石橋先生によるフォーレの幻想曲と小品、
ケックランの2本のフルートのためのソナタop75
これが、また奇妙な味わいの2重奏でした。
テレマンの2本のフルートのためのソナタ
ドップラーのアンダンテとロンド
すばらしい夜は更けていくのでした。
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