琵琶湖博物館がリニューアルしたので、この桶風呂が無くなってしまったのではないか?
のバレエ音楽「シンデレラ」は1944年作曲されました。
バジーレ、グリム童話、ペローによって再話された民話の中の女の子。
と心配していました。
琵琶湖周辺では昔は桶風呂が使われていました。
上から入るのではなく、横に扉が着いていて、下にすのこ、その下に水。
丸くなって入ると、下からお湯を沸かし、蒸気浴ができるそうです。
水を無駄にしないための知恵です。
そして何より毎日手入れ、布で拭き磨き込んだ光沢。
おばあちゃんのお風呂と展示されています。
目に見えない家事と最近では言われるそうですが、この光沢ある桶風呂を見たときに、目に見えない家事を心を込めてやってきた何万人もの女たちの仕事に光があたったように思えました。
そして女も男もこのような一つ一つの小さな日常のことを大切にして生きていれば絶滅に向かうようなことには手を染めない。と、思うのです。
…と言っても私も家事そんなに得意科目ではないですが。
セルゲイ プロコフィエフ(1891-1953年)ロシア帝国ソンツォフカ生まれ、ソビエト連邦モスクワ没
のバレエ音楽「シンデレラ」は1944年作曲されました。
シンデレラはサンドリヨン 灰かぶり姫といって
バジーレ、グリム童話、ペローによって再話された民話の中の女の子。
起源は紀元前一世紀のギリシャのロードピスという奴隷の少女の話しで…イタリア、フランス、ドイツにまたがる民話です。
共通点は家事や、家仕事をする少女が妖精や魔法の力で王子と結婚するというストーリーです。
華やかな王宮の世界や、舞踏会、魔法が注目されがちですが、シンデレラはほうきを持っていたり、テーブルクロスを整えていたりするのです。
シンデレラも、原作は義理の姉たちへの報復が辛辣です。
綺麗ごとばかりを並べたり、厭な事から逃げては、真実が分かりません。
今の世の中には、シンデラレには値する者は少ないでしょう。
義理の母親は姉たちが、少しはやさしい思いやりを持っていたらとも。
介護の内容にも、他人への依存や任せが多く、お金を払っての世の中です。
何処かが何かが違う気がします。
して遣っているというのではなく、命を共に携えて生きて逝ければいいですね。
そうですね。原作は残酷ですね。
思いやり、やさしさは大事ですね。
みんなが優しさを持って支え合えたら、もっといい世の中になりますね。
プロコフィエフのロミオとジュリエットは名作です。
森下洋子さんだなんてすごいですね。
ピアノソロでするなんて超絶技巧です!
松田華音さん、よかったですか?