栗の実がなっていました。
栗の花も結構なインパクト!
栗の花も結構なインパクト!
今日はピアノのSさんが来てくれました。
前回キャンセルになった埋め合せ。
今回はフレンチコンポーザーを持参してくれました。
この曲集は、パリ音楽院のフルート課の卒業試験の曲を集めたものです。
ベーム式フルートが開発されたのはドイツでしたが、そのフルートを持って世界のフルートをリードしたのはフランスの人たちでした。
ベーム式フルートの興隆期。
1音大の作曲集と言うより、世界を席巻したフレンチコンポーザーの集大成です。
やろうと約束していたフォーレのファンタジー。
久しぶり。
6/8バルカローレのような感じで始まります。
アルペジオが細かく転調していくフォーレにしては斬新な試みをしている作品です。
「合わせたことの無いのをやってみようか。」と後は選びながら
ビュッセル(Henri Busser)のプレリュードとスケルツォ。
音楽院の作曲課の教授でドビュッシーやボザを教えました。
指揮者もしていて、フォーレのシチリアーノをオーケストラ編曲したのも彼です。
長生きで1871年に生まれ、1972年101歳に亡くなりました。
この曲はタファネルに捧げられています。
アルバート ペリロー(Albert Perillou)のバラード。
これもタファネルに献呈。
1846ー1936
サン=サーンスに学んだオルガニスト。
デュベルノイ(Alphonse Devernoy )1842-1907
のコンチェルティーノ
彼はパリ音楽院でピアノの名手、作曲家、ピアノ課の教授として活躍しました。
主にオペラやピアノの曲を残しています。
今日はこの3曲をしましたが、他にもゴーベール、タファネル、シャミナーデ、エネスコ、ガンヌというまさにフルートの輝けるフレンチコンポーザーの歴史がつまった一冊です。
久しぶりに生合奏できてすっきりしました!
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
合奏していらっしゃる姿が目に
浮かんで来ました。
美しい音色も聴こえて来たような〜♬
今日もどうぞお元気でご活躍を。
野菜を絵手紙に、描いて、言葉を入れて、見て、送って、見ていただいて、お料理して、食べて何度も美味しいですね✨素晴らしい💖