名古屋城の鷺。
白鳥
鴨。
そして、金のしゃちほこにはカラス。
街中にも鳥たちは生息しています。
なかなかうまく撮れませんが。
ジャン シベリウス(1865-1957年)フィンランド大公国ハメ州ハメーンリンナ生まれ、フィンランド ウーシマー州ヤルヴェンパー没
1908年劇付随音楽として「白鳥姫」を書いています。
台本はスウェーデンの劇作家ヨハン アウグスト ストリンドベリ(1849-1912年)
彼は1905年自分の妻ハリエット ボッセが劇付随音楽「ペレアスとメリザンド」をヘルシンキで主演したのを観て感激し、自分のかいた「白鳥姫」にも曲をつけて欲しいとシベリウスに頼みました。
ストリンドベリはこの作品に様々な民話の要素を盛り込みます。
ですが、劇付随音楽としてはあまり演奏されることはなく、組曲版が演奏されています。
孔雀、コマドリ、白鳥の鳴き声が曲に出てきます。
もしかしたら孔雀は鳴き声
でも歯を鳴らす音でもなく、羽を広げたときに羽をざわざわさせて、威嚇するときの音かもしれません。
第1曲「くじゃく」(The Peacock) - 劇ではくじゃくが歯をならす音をカスタネットで表現しています。
第2曲「ハープ」(The Harp)
第3曲「薔薇を持った乙女たち」(The Maidens with Roses)
第4曲「きけ、こまどりが歌っている」(Listen! The Robin sings)
第5曲「王子は一人」(The Prince alone)
第6曲「白鳥姫と王子」(Swanwhite and the Prince)
第7曲「賞讃の歌」(Song of Praise)
私、今年の4月9日に箕面の森でコマドリを見ました。日本三名鳥です。あと2つはオオルリとウグイスです。この中でコマドリが一番個体数が少なくて、なかなか見られません。
お時間がある時、fc2のブログの4月9日をご覧ください。
シベリウスはフィンランディアとトゥオネラの白鳥ですね。前にご紹介したので今回は白鳥姫、マイナーな曲ですが、いい曲ですね。
コマドリを箕面の森で、いいですね!
冬は中国南部で越冬するそうです。
オオルリとウグイスも!いいなぁ。
ウグイスは見たことあるけれど…😅