今日は、病院に父を連れて行き、前立腺の手術をするかどうか、の診断を受けました。手術できると、尿管を外せます。抜いてしまい傷をふやす心配が一つ消えます。
母と淡い希望を抱いていくと、手術する方向でと先生に言われ、一安心。といっても、手術の予約はまだひと月は先。今日は、血液検査をしたり、レントゲンを撮ったり。検査機関を五ヶ所まわりました。
暑い一日でした。
日曜日、夫と、次男で、久しぶりに山城方面の里山にクワガタを探しに行きました。息子たちが小学生の頃までは夏には毎週のように行っていましたが、最近は随分ご無沙汰です。
実は、庭にイタリアンパセリを植えていたたところ、キアゲハの幼虫がたくさん孵っていました。
「鯉が食べるし、川に捨てよう。」というと、「そんな残酷な。」と夫と次男。
植物より、虫派の二人。
「パセリが全滅するからダメ。」と私。
「じゃあ、森に行って虫食用セリをとってこよう。」ということで、幼虫様のために、森へ。
ついでに、クワガタ探し・・・ですが、明らかにこっちが主題。
山城Aポイント。私は、川のそばで紫陽花の写真を撮っていると、「コカブトムシのメス、ゲット!」と懐かしいフレーズで、次男が嬉しそうに帰ってきました。コカブトムシは写真を撮って放します。
B地点は、茶畑も豊かな里山。大きなスズメバチに阻まれながら、「ミヤマクワガタ、ゲットだぜ。」
いくつになっても、男の子はみんな一緒です。
ここは、清流が流れていてい、多分セリの仲間が生えていたので、任務完了。
最後のC地点。ここはよく子どもと夫が、クワガタ探しをしているあいだに、フルートを吹いていた渓谷。山に音が響いて、木枝がそよぐ様子が、音楽といつの間にかシンクロしていたりして特別な場所です。
。
これはD地点。道路はありますが、車をほとんど見ないところ。青大将やシマヘビが側溝にいる鬱蒼とした森です。
ノコギリクワガタ2匹もゲット。
採集してきたセリは、あまりの暑さにしおれたので、結局夫が近所でアシタバとミニセロりを買ってきてそこに幼虫を移しました。
移住して30分も経った頃、夫が「来て、見て。」と庭から呼ぶので行ってみると、アシナガバチが、幼虫を掴んで団子にしているところ。それからも、入れ替わり立ち代りアシナガバチが。
夜までに幼虫は半分に減り、今日見たら一匹もいません。小さな庭で、大自然の驚異を感じたセリ騒動でした。
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