10月第2火曜日の子育てサロン「ぽっぽくらぶ」は運動会でした。
ハロウィン仕様。
かけっこ
トンネル。
トロッコ
玉入れ
パラバルーン
がんばったメダル授与にジュースと手作りハロウィンバッグのお菓子をあげて、終了。
みんな楽しんでくれたかな?
そのままお家に凱旋しました。
1870年のヴェルディ
「アイーダ』ヴォーカル・スコア表紙(1872年頃出版)
エジプトの総督イスマイール パシャが1869年スエズ運河開通の祝賀のために建設されたカイロの歌劇場のこけら落としのためにヴェルディに委嘱したオペラです。
ハロウィン仕様。
かけっこ
トンネル。
トロッコ
玉入れ
パラバルーン
がんばったメダル授与にジュースと手作りハロウィンバッグのお菓子をあげて、終了。
みんな楽しんでくれたかな?
そのままお家に凱旋しました。
ジュゼッペ ヴェルディ(1813-1901年)フランス帝国タロ地区レ ロン コーレ生まれ、イタリア王国ミラノ没
1870年のヴェルディ
1871年作曲の歌劇「アイーダ」は、
「アイーダ』ヴォーカル・スコア表紙(1872年頃出版)
エジプトの総督イスマイール パシャが1869年スエズ運河開通の祝賀のために建設されたカイロの歌劇場のこけら落としのためにヴェルディに委嘱したオペラです。
「凱旋行進曲」
エジプト軍の将軍ラダメスがエチオピアを破り、凱旋します。
愛するアイーダに勝利を告げようと誇らしげにエジプトに帰ってきます。
エジプトの王やラダメスに恋している王妃アムネリスや大勢の国民がラダメスを讃えて迎えます。
エジプトの王は褒美に娘のアムネリスをラダメスに与え、次期国王の座を与えます。
アイーダと愛し合っているラダメスは衝撃を受け、絶望するアイーダはエチオピアの王女で父親は破れたエチオピアの王です。
そこから悲劇が始まります…。
この「凱旋行進曲」はとても人気で、この曲だけオーケストラや吹奏楽で演奏されたりします。
日本ではサッカーの応援歌として使われています。
このオペラためだけに作られたアイーダトランペットというものが使われています。
ヴェルディがルーブル美術館で見たエジプトのトランペットを再現しようと作らせました。
ツタンカーメン王墓から発見されたトランペット
たぶんこんな感じの物を見たはず。
こちらはアイーダトランペット。
実はピストンバルブが1つ、もしくは2つついた現代の仕様のトランペットを曲げて使いやすくするところを古代エジプトのトランペットに似せて真っ直ぐ作ったものです。
H管 とA管を同時に使っています。
動画の3分20秒位のところからアイーダトランペットが使われています。
イタリアのヴェローナでは古代ローマ時代に建てられた円形闘技場(アレーナ ディ ヴェローナ)を使って屋外オペラが上演されています。
30000人収容可能。通常公演で16000人入れます。
夏のフェスティバルで最も多く上演されている演目が「アイーダ」です。
1913年から歌劇場として使用されていますが、アイーダ60回、2位のカルメンは26回。
日没から始まります。
音響はよく、ステージでピンを落としても40段の最上階でも聴こえると言われています。
私はエディタ クロヴェローヴァのトゥーランドットをここで聴きましたが、1番上段からみると米粒のようにしか見えないのでオペラグラス必須。
それなのに声はビンビン聴こえて驚きました。
そのアリーナでの「アイーダ」凱旋行進曲です。
スエズ運河と「アイーダ」のことを書いた、以前のブログ
あらすじはこちら
舞台装置…驚きますよね!あの規模。
そうなのです。古代ローマ帝国の技術、恐るべしです。
え~!パニーニ食べられたのですか?
いいなぁ💖
こちらこそいつもありがとうございます!!!
鳥取県で観た唯一のオペラ!
そうなのですね!
オーナーさんアイーダにはまってしまわれたのですね。
古今東西で最も愛されているオペラですからね。
素晴らしいです🙏
鳥取県はそんな状況なのですね😱
わくわくかあさんさんのように芸術を楽しむ方が増えますように🙏
アレーナ・ディ・ヴェローナは夢だったのですね。う~ん、最近の円安は恐ろしい勢いですものね😅💦
以前、ヴェローナに行った時に演劇場の外に舞台装置が置かれていて、その巨大さと量に驚きました。
見た感じですが、すり鉢場になっている場所なのに音が良く聞こえるようになっているんですね。
あと広場にあったお店でパニーニの美味しさに夢中になっていました😊
いつも応援ありがとうございます!!!
私たちが鳥取県に住むようになってから唯一海外のオペラが上演された、そのオペラがアイーダでした。
もう何年前になるでしょうか?
オーケストラや管楽は大好きですが、オペラかあ~と渋るオーナーに、
夏休み頑張って働くんだから9月にはアイーダよ~っと説得して2人で観た唯一のオペラでした。
あんなに渋っていたのに、すっかりアイーダにはまってしまったオーナーでした。
それ以来まるで憑かれたようにアイーダのビデオを見たり
(もちろんユーチューブのない時代でしたからTVから収録したものでした)CDを買ってきたり・・・
笑ってしまいましたね~
いまでも寝る前にはしばしばアイーダを聞きながら・・・です。
UPしてくださったアイーダを聞きながらそのころの事思い出しています。
それにしても鳥取県に住んで38年、上演されたオペラは1回!自然はゆたかでうれしいですが、芸術には寂しい環境です。
時々は都会に出て生の音楽や絵画など芸術にたっぷりとつかりたいと思います。
アレーナ・ディ・ヴェローナは見たことありますけれど、夏のオペラは観覧したことがなく……
ここでアイーダを観るのは夢だったのですが、当分変わりそうにない円の弱さと、あちらとの物価の違い、加えて自分自身の貧困化で、ついに見果てぬ夢となりそうです(涙)