長居公園近くの先生方の教室で、1ヶ月ぶりのスーパープレミアムカルテット。
ヴァイオリン木村直子先生
長居公園も11/1-3月まで休園です。
ヴァイオリン木村直子先生
ヴィオラKさん、チェロ木村政雄先生、フルート久米で幸せな音楽の時間でした。
長居公園も11/1-3月まで休園です。
外から見ても、紅葉している木がきれいです。
曲はアントニン ライヒャ(1770-1836年)
チェコ プラハ生まれ、フランス パリ没
フルート四重奏op98
1822年初版
彼の友人のギローに捧げられています。
ベートーベンと同じ年に生まれ、同じ楽団に所属し、友人でした。
フランス革命後に設立されたパリ音楽院の作曲課の教授として、リスト、フランク、グノー、ベルリオーズなどを育てました。
ベルリオーズ(1803-1869)
音楽院で「フーガなんて退屈な技法の授業。やるのは無駄じゃないか?」と若いベルリオーズがライヒャに言うと、「そうだな。」と言っていたというベルリオーズの記述が残っています。
ライヒャは「36のフーガ」という斬新な手法のフーガのピアノ曲を
書いていて、「変奏の技法」
書いていて、「変奏の技法」
と合わせて1時間10分もかかる曲を書いていて、ベルリオーズはずいぶん生意気なことを言ったものだと思います。
同じ本に「ライヒャの木管5重奏は歴史に残る名作だ。」ともベルリオーズは言っていて、高く評価もしていたようです。
木管5重奏曲…どれのことかはわかりませんが、確かに今でもよく演奏されています。
また動画の2分25秒あたりでクラリネット 5分28秒あたりで今度はフルートが奏でる旋律がマーラー交響曲第一番「巨人」の第二楽章の中間部で出てくる旋律に似ていると思いました。マーラーがここからパクったのかもと想像したりしました。想像は自由だと思います。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
上質な音楽の授業を受けて居るような〜♬
楽しみにして居ます。
長く厳しい冬を前に
今日の札幌は小春日和の予報です。
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
スネタナとマーラーですか、気づきませんでした。
すごいですね。
思うことは自由ですね🎵
札幌の自然の写真に勇気付けられます。