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古代神の浜比嘉島と古宇利島

2013-05-17 21:32:13 | 紀行

今日午前中は、ピアノのSさんとアンサンブル。何年も続いている勉強会の予行演習。
来週の日曜日、ピアノや、フルート同士でアンサンブルを楽しむ会をします。
私もSさんと一曲披露します。楽しい会にしたいです。

まだ、沖縄のおみやげ話です。
沖縄県は、本島といくつかの小さな島で成り立っています。
そのいくつかは橋でつながっています。これは南東にあるその名も海中道路。
与勝半島から、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島と4つの島が橋でつながっています。

平安座島を経由して浜比嘉島に行きました。浜比嘉島から、さらに突き出た小さな島は、沖縄のはじまり男神のアマミチューの墓があるとされています。右はその墓の入り口です。

もう少し奥に行くと、女神のシルミチューの墓があるそうですが、そこに行くまでの小さな入江、静かで美しかった。


昔、シルミチューと、アマミチューという神が降りてきて、この島の洞窟に住み、沖縄を作り、子どもを産み育てたという伝説があります。

他にも橋でつながった島、こちらは、ワルミ大橋。本当の北部にある本部半島と屋我地島をつないでいます。アーチ橋としては日本5番目の長さ。結構高いところにかかっています。海の色が深い。

さらに屋我地島と古宇利島を結んでいる古宇利大橋。


素晴らしい水の色です。


古宇利島は、半径一キロ、車で1周10分ほど。やっぱり回ってきました。対向車にも出会いません。
ほとんど家ももなく、畑が広がっています。島の暮らしは都会で暮らす私たちとは、全く違う時間が流れているんだろうなぁ。


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