音楽の喜び フルートとともに

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コンサート

2012-03-20 00:37:42 | コンサート

日曜日は、ドルチェアカデミーコンサート。今朝は、子育て支援センターコンサートの本番。

たいへんで、幸せな二日間。

日曜日、演奏の直前に中田百合子さんに、リハの時気づいた何ヶ所かを、変更お願いしました。
全体にテンポをあげ、結婚行進曲ヴァリエーションで、取れなかったブレスを数ヶ所。
合わせ、一回30分のみ…では、なかなか決めきれなかった。

直前の変更にも関わらず、中田さんはばっちり。
さすが!

気持ちよかった!

今朝は、支援センターの本番。
Sさんと、朝9時に会場に行って、リハの時感じた心配。背中の壁面飾りを貼った布、指つめ防止のナイロン管を、解決。
・・・方向変更。布の前で演奏するのをやめて、別の壁の前で演奏することにし、指つめナイロン管は、方向を変えて、紐をはさんだら、窓が閉まることが判明。
音響が悪いことに少しでも手を打たないと、
アップライトピアノの上蓋を上げてみたら、支え棒がなく、開放か、閉めるしかない。
開放すると、大きすぎ、閉めると小さい。
どうしよう?と考えていたら、小さなボールがお遊戯室の隅に落ちてる。挟んでみたら、蓋が丁度、半開でとまりました。
これでやってみよう!

モーツアルトのフルート4重奏のDdur1楽章とマドリガルを演奏。
140名ほど、お遊戯室に入ると、びっしり。
赤ちゃんから4歳児まで。

ローエングリンを演奏する前に、ボールをはずして、蓋を全開放。
私も一歩だけ、前に出て、演奏。子どもたちのパワーに合わせます。

本当におもしろいのは、子どもたちが、どんな曲でも身体で聴いてくれること。
ローエングリンのような曲で、踊れるのは3歳児までかな。

子守唄特集、ゴーベールのベルスースや、シューベルトの子守唄を演奏すると、トロンと横になり、本当に眠る子続出。

ミッキーマウスマーチを演奏すると、目を覚ましておしりをふりふり、踊ります。

楽しんでもらえたかな?

私はとても元気をもらいました。





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