月曜の18時からは渡辺橋サロン ド プリンシパルでフルートアンサンブルレッスンでした。
の「交響曲第3番(オルガン付き)op78.R.176」は1886年作曲されました。
イギリスの「ロイヤル フィルハーモニック協会」(1813年創立現ロンドン フィルハーモニック協会)の依頼で作曲されました。
と思いきや、グランドハープのH,
までさらに半音低いです。
ここまでで1番低いですが、さらに世界で1番低い音がでるのはパイプオルガン。
梅雨入りしたそうで、雨の中傘を指してバスフルートとコンサートフルートを担いで行くと、橋の上から写真を撮ることが、できませんでした。
替わりに低音セクションの写真を上げます。
アルトとバス。
「ブルー・タンゴ」は、これにコンサートフルート3本、フルート五重奏でやります。
ベートーヴェンの「田園」は神戸エスカルの人とやるので大阪だけでは全パートは揃いません。
私はバスフルートを吹きます。
なかなか音量が出なくて苦労しています。練習、練習!
カミーユ サン・サーンス(1835-1921年)フランス王国パリ生まれ、フランス領アルジェリア アルジェ没
の「交響曲第3番(オルガン付き)op78.R.176」は1886年作曲されました。
イギリスの「ロイヤル フィルハーモニック協会」(1813年創立現ロンドン フィルハーモニック協会)の依頼で作曲されました。
ロンドンのセント・ジェームスホールでサン・サーンス自身の指揮で初演されました。
「この曲には私がそそぎこめるすべてを注ぎ込んだ。」と彼は言っています。
翌年パリ音楽院演奏協会によるフランスでも演奏され、好評を博しました。
この曲はその年に亡くなった友人のリストに捧げられました。
オーケストラの中の低音セクションが活躍する曲というと、この曲があげられることが多いです。
弦楽器の最低音はコントラバスのG
と思いきや、グランドハープのH,
金管楽器のチューバの最低音はC
木管楽器のコントラファゴットはB
までさらに半音低いです。
ピアノはAまでで、
ここまでで1番低いですが、さらに世界で1番低い音がでるのはパイプオルガン。
ピアノの最低音のCの1オクターブ下のCが出ます。
ト音記号の下線1のCから4つ目です。
32フィート10mのパイプだそうです。ここまで低いと人間には音としては感じられず音圧として認識されるそうです。
但し、ここまでのパイプを持つものは少ないですが…。
サントリーホールのパイプオルガンの最低音を試奏する動画がありました。
5898本32フィートのパイプがあります。
そのパイプオルガンを二楽章の第二部にファゴットや金管楽器と共にふんだんに使っている交響曲第3番は低音が活躍する曲と言えるでしょう。
毎回、いいねなどなど、ありがとうございます。
一度演奏をお聴きしたいと思います。
お世辞ではありません。
東京で開催される時がございましたら、お知らせ下さいますよう宜しくお願い致します。
うれしいお言葉!コンサートにぜひ足を運んで下さいませ。オルガンの低音は波のマイクでは拾えないそうですから!
とても励みになります。
これからも頑張れます。