音楽の喜び フルートとともに

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やっぱりタファネル ゴーベール

2017-09-18 20:57:44 | フルートレッスン

台風直撃。みなさん、大過なくお過ごしでしょうか?被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

金曜の夜のコンサートで、Iさんに楽譜を渡し、メッセージでテレマンを送り、さっきピアノ譜と2nd譜を郵送。

後は練習あるのみ!

主にタファネル ゴーベールの4番ですが。

これはスケールを繋いでいった基礎練習です。
ハ長調から♭一個ずつ増えていき、♯へ今度は1つずつ減りハ長調まで。
短調は旋律的短音階、自然短音階、和声的短音階を少しずつ組合せて繋いだものです。

スラーをつける場所を少しずつ変えて練習して下さいとテキストには書いてあります。

できるだけ滑らかにスラーで練習することから始めます。
吹奏楽クラブの時にやったじゃない!
半音階で、一音ずつ全ての音階を暗譜している人多いですよね。

私も覚えてます。
ところが、結構使わない調も多いし、調合に数がいくつかわからないまま、指で覚えてしまうことも。ーこれは私のことです。

絶対音感の無い人は、相対音感を開発しなくてはいけません。

そのための練習なのですが、どんどん指が早くなって音が聞けていない。

ピアノは、音の幅がわかりやすいし、音と指が順番に並んでいるので、とにかく弾けば、幅がわかってきますが、フルートは、そういうわけにはいきません。

スケールのどこが、長二度で、どこが短二度なのか?
その時どんな感じがするのか?
主音から何番目を吹いているのか?
それを意識化しながら練習すること、音の練習をすると決めて、よく聴いて練習する
と。

さて、そうするとどうなっていくでしょう?


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