おススメ度 ☆☆
西暦120年、ローマ時代。カレドニア(今のスコットランド)での内乱を平定するために出かけた精鋭の第九軍団、その軍団が忽然と消息を絶った。その歴史的事実を小説にした。それは児童文学書になっている。
その小説を映画化したフィクションである。
20年後、第九軍団の隊長の息子マーカス、成人して砦の守備を任される。そこでその感性と潔さで見方を勝利に導いた。しかし、巧妙な敵戦車によって負傷し、療養の身に。
そんなとき、剣闘試合を見物、殺されかけた奴隷を救う。奴隷は、恩義を感じマーカスに忠節を尽くすという。
一方、父の率いた幻の第九軍団のシンボルであるワシの紋章があると聞き、奴隷を連れて単身北へ向かう。
北と南の間に砦が作られていたが、北へと繰り出す。そこは自然環境も厳しく、はては異民族、それもローマ人に襲撃を受けた人たちが暮らしており、旅は、自然と強敵との戦いとなる。
最後に、ワシのシンボルを見つけるが、そっからの脱出は、死にもの狂いだった。
スパルタカス並みの合戦シーンがあり、野蛮族との独特の駆け引きがあって。結構楽しめる。
ただ、やはり物語が単調で、盛り上がりに欠ける。
主人公のマーカスを、チャニング・マシュー・テイタムが演じマッチョな魅力を見せつけている。
西暦120年、ローマ時代。カレドニア(今のスコットランド)での内乱を平定するために出かけた精鋭の第九軍団、その軍団が忽然と消息を絶った。その歴史的事実を小説にした。それは児童文学書になっている。
その小説を映画化したフィクションである。
20年後、第九軍団の隊長の息子マーカス、成人して砦の守備を任される。そこでその感性と潔さで見方を勝利に導いた。しかし、巧妙な敵戦車によって負傷し、療養の身に。
そんなとき、剣闘試合を見物、殺されかけた奴隷を救う。奴隷は、恩義を感じマーカスに忠節を尽くすという。
一方、父の率いた幻の第九軍団のシンボルであるワシの紋章があると聞き、奴隷を連れて単身北へ向かう。
北と南の間に砦が作られていたが、北へと繰り出す。そこは自然環境も厳しく、はては異民族、それもローマ人に襲撃を受けた人たちが暮らしており、旅は、自然と強敵との戦いとなる。
最後に、ワシのシンボルを見つけるが、そっからの脱出は、死にもの狂いだった。
スパルタカス並みの合戦シーンがあり、野蛮族との独特の駆け引きがあって。結構楽しめる。
ただ、やはり物語が単調で、盛り上がりに欠ける。
主人公のマーカスを、チャニング・マシュー・テイタムが演じマッチョな魅力を見せつけている。