おススメ度 ☆☆☆☆
冒頭、広末涼子扮する、雑誌の編集長が結婚宣言をします。年増の行き遅れですが、なぜか、婚活も辞せず、恋愛の時間も組み込んだスケジュールを立て、編集部員の力を借りるのでした。
そして、タイトルシーンへ。
この映画の主人公は二人、その二人が、銭湯で入れ替わるという奇想天外な物語。でもそれが、そんなに異質に感じられないところが内田演出の妙なのか。
一人は、金もなく人生をはかなんで自殺しようとして失敗。銭湯のただ券を見つけて、銭湯へ。
一方の男は、殺し屋、べっとりと血の付いた腕、車は渋滞で動けなくなった、で、銭湯へ。
後から入ってきた殺し屋は、石鹸に滑って転んで頭を打ち気を失う。
悲観男は、銭湯のロッカーの鍵を入れ替えてしまう。
そうして、二人が入れ替わる喜劇なのだが、
この映画のテーマは胸キュンなのだ。
実に軽妙な物語の展開。二人の男性と雑誌の編集長が舞台回しをするが、物語は、ほぼ時間軸に沿って進む。ただ、それぞれの主人公の場面が切り替わって、物語のテンポがよい。
それぞれのセリフもかなり風刺が効いていて、くすくす笑いだ。
そして、ラストの胸キュン。
さらにエンドロールが残っていた。
お見事!
冒頭、広末涼子扮する、雑誌の編集長が結婚宣言をします。年増の行き遅れですが、なぜか、婚活も辞せず、恋愛の時間も組み込んだスケジュールを立て、編集部員の力を借りるのでした。
そして、タイトルシーンへ。
この映画の主人公は二人、その二人が、銭湯で入れ替わるという奇想天外な物語。でもそれが、そんなに異質に感じられないところが内田演出の妙なのか。
一人は、金もなく人生をはかなんで自殺しようとして失敗。銭湯のただ券を見つけて、銭湯へ。
一方の男は、殺し屋、べっとりと血の付いた腕、車は渋滞で動けなくなった、で、銭湯へ。
後から入ってきた殺し屋は、石鹸に滑って転んで頭を打ち気を失う。
悲観男は、銭湯のロッカーの鍵を入れ替えてしまう。
そうして、二人が入れ替わる喜劇なのだが、
この映画のテーマは胸キュンなのだ。
実に軽妙な物語の展開。二人の男性と雑誌の編集長が舞台回しをするが、物語は、ほぼ時間軸に沿って進む。ただ、それぞれの主人公の場面が切り替わって、物語のテンポがよい。
それぞれのセリフもかなり風刺が効いていて、くすくす笑いだ。
そして、ラストの胸キュン。
さらにエンドロールが残っていた。
お見事!