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「フェニックス 約束の歌」、韓国人気バンドFTISLANDのボーカル、イホンギ映画初主演!

2014-03-02 18:18:45 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆

人気絶頂のアイドルで自由気ままに生きるチュンイ(イホンギが演じている)は、ささいなことで暴力事件を起こし、奉仕活動を申しわたされ末期がん患者の病院で社会奉仕をすることに。

担当は、結構美人だが、仕事にはうるさく、汚い仕事にうんざり。

だが、徐々に慣れてくるにつれ、それぞれの置かれた立場が分かってくる。(ネタバレ)
































みんな末期がんの苦しみを抱えているのだ。

冒頭、やんちゃで、生意気そうな感じは、イホンギの地か、それとも下手な芝居か。

病院が経営難に陥っており、がんを忘れるためにバンド演奏を楽しんでいた面々が、コンテストに出場することに。

下手さ加減にあきれたチュンイだったが、自らの抱える家族問題も含めて、皆と交流を重ねていく。

そして刑が早く終えられる特権をちらつかされて、バンドを指導することに。

曲も提供し、イベントは盛り上がるはずだったが、ドラムの男性が倒れる。

急きょチュンイも出場することになり、大盛り上がりのステージが。

そして各人のビデオレターが流されるが、余命少ない各人のコメントに涙を誘われる。

韓流ドラマ独特の雰囲気で、死を目前にした人たちのメッセージは心を打つ。

絶唱の歌は明るく、決してジメジメしないところが救いだ。


聞くところによると、この映画を低評価して、妨害している人がいると聞くが、そんなことにめげず、楽しんでください。

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「血の祝祭日」、血糊映画の元祖だそうです。

2014-03-02 16:28:44 | アメリカ映画
1963年作品

世界初のスプラッター映画として現在もカルト的人気を誇る、ハーシェル・ゴードン・ルイス監督による低予算ホラー映画。

これが、スプラッター映画の元祖、だと聞いて、借りてしまった。

エジプト料理店の店主が、依頼で自慢のエジプト料理を作れると大張り切り。このエジプトの聖女をよみがえらせるというまがまがしい題目は面白い。

なぜか、当時若い女性の殺人が横行、死体は見事に内臓が持ち去られていた。

それを警察が追う展開に。

たしかに、人を殺して、内臓を抉り出す血糊シーンは、グロテスクだが、なにしろ低予算映画バレバレの作り。

まあ当時としてはこの程度だったのか。

殺人シーンもあっさりしていて、動物の臓物を使ったシーンはあるが、死体から取り出すシーンとか、血がドバっとかそんなシーンはない。

まあ歴史的映画として鑑賞する以外面白味はない。70分と手ごろではあるが。

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