ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ロボコップ」、ロボット型警察官の活躍

2014-03-20 19:27:04 | アメリカ映画

おススメ度 ☆☆☆

ロボコップ好き ☆☆☆☆

瀕死の重傷を負った警察官が全身を機械化したロボコップとなって活躍するSF活劇は、1987年第1作が作られ、その後、2,3と続編が作られましたが、今回再びリメイクされた。

2028年、オムニ・コーポレーションなどが中心となり、アメリカ軍はロボット兵士を大量に海外に展開していました。しかし、アメリカ本国では、ロボット警官は禁止されていました。その根拠法となっているのが、ドレイファス法です。ロボ警官の採用には、国民の72%が反対していたからです。

そこで人間の感情を持ったロボットを開発しようとしますが、適任がいませんでした。

デトロイト市警のアレックスマーフィー。武器商人を追い続け、黒幕と接触しますが、撃たれ仲間は重傷に、そして自らも車ごと吹っ飛ばされ体の殆どを失います。

オムニは、彼に目をつけ、頭部、肺、心臓、右手のみを残しての究極のハイブリッド警官を作り上げます。

頭部があるから人並の感情を手にしています。ただ、ハイテクで記憶などがコントロールされます。

家族の応援もあって、マーフィーは、ロボコップに挑戦します。

そして、彼を貶めた黒幕をやっつけますが、さらに奥深く、警察内部に敵はいたのです。

内部が敵と言う事で、話が複雑になり、アクションとしての面白味は薄くなりました。

ラスト近く、頭部、肺、心臓、右手のみのマーフィーを見せられ悲しくなります。

今回は家族愛も絡んで、そういった面ではいいのですが、やはりロボコップには、警察官としての活躍がもっと見たかったです。

コメント (2)
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