ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」、大富豪と女子大生のあやしい関係

2015-03-06 17:59:20 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

ソフトSM映画好き ☆☆☆☆

主婦が趣味で書いてインターネットで評判になり、一躍有名になった官能小説の映画化。

原作も、監督もイギリスの女性。

そいう意味では、女性向の映画かも。

ちなみに、昼間の映画館は空いていて、若い女性ばかり。上映中、スマホを見まくるのには恐れ入った。

学生新聞の取材で、大企業のCEOを訪問。一目で惚れあう二人だが、なにせ平凡な学生と大富豪が相手と来ては、ちょっと違い過ぎない。

だが、男性は女子大生に興味を持ち、自らのSM趣味に付き合わせようと、あの手この手で持ちかけてくる。(自家用機やヘリコプターのサービスも)

そのサプライズな仕掛けに、徐々に心開く女子大生。

だが、その趣味とは、SM、お仕置き部屋があって、道具はそろっている。

契約を交わしてからプレイに入るといいながら、強引に女を裸にしていく男。

その強引さと、危なっかしいSMプレイにいつしかはまる女子大生。

全裸シーンも多く、セックスシーンも多いので、まあこの手にあこがれる人にとっては、見れる映画かも。

だが、R+15版では、大きなぼかしが入って、あぜん。R+18も公開されこちらはもう少し見れるらしいが、所詮AVではありませんから。

ただ、女学生に扮するダコタ・ジョンソンの裸は、いやというほど見られる。ただ、彼女女学生としては年取り過ぎ。

そして結末が。

この趣味に至る男の理由があるらしいのだが、そこが語られぬまま終わってしまう。要は中途半端。

これは、3部作の第一作だとの話で、序章に過ぎないらしい。
コメント
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