おすすめ度 ☆☆☆
韓国メロドラマ好き ☆☆☆☆
韓国映画がゆえに、東京国際映画祭には出品したものの、一部劇場公開後、DVD化。
ミラノ国際映画祭 3部門受賞(最優秀作品賞・最優秀主演女優賞・最優秀撮影賞)受賞の佳作なのだが。
まして、原題は「遅い春」なのに、邦題には「昼下がりの裸婦」が追加されて。
難病の彫刻家、余命いくばくもなく、制作もかなわぬ夫を案じ、田舎町の湖畔で静かに、制作意欲をよみがえらせようと案じた一策。
それは、若い女性のヌードをモデルに作らせることだった。
それは妻の夫への愛だった。
だが、そのモデルの、夫がベトナム戦の負傷兵で、ばくち打ち。
本当は、戦争後遺症とでも描けばよかったかもしれぬが、その辺は韓国流。
そして悲劇が起きる。
美しい景色と音楽、極上のロマンチック映画に仕上がっている。
若き女性を、ヌードにはするが、一線を越えない、そこがなんともはかなげ。
ロマンス文芸映画としては良作だ。
韓国メロドラマ好き ☆☆☆☆
韓国映画がゆえに、東京国際映画祭には出品したものの、一部劇場公開後、DVD化。
ミラノ国際映画祭 3部門受賞(最優秀作品賞・最優秀主演女優賞・最優秀撮影賞)受賞の佳作なのだが。
まして、原題は「遅い春」なのに、邦題には「昼下がりの裸婦」が追加されて。
難病の彫刻家、余命いくばくもなく、制作もかなわぬ夫を案じ、田舎町の湖畔で静かに、制作意欲をよみがえらせようと案じた一策。
それは、若い女性のヌードをモデルに作らせることだった。
それは妻の夫への愛だった。
だが、そのモデルの、夫がベトナム戦の負傷兵で、ばくち打ち。
本当は、戦争後遺症とでも描けばよかったかもしれぬが、その辺は韓国流。
そして悲劇が起きる。
美しい景色と音楽、極上のロマンチック映画に仕上がっている。
若き女性を、ヌードにはするが、一線を越えない、そこがなんともはかなげ。
ロマンス文芸映画としては良作だ。