おすすめ度 ☆☆
痛い映画好き ☆☆☆
2008年のフランスのパスカル・ロジェ監督の「マーターズ」のリメイクアメリカ版です。
前作は、賛否あるものの、その鮮烈な痛み描写で評判を呼んだ映画です。
今作は、アメリカということもあり、やや、おとなしめで改変された作品です。
ただ、基本は踏襲しており、いかにして、若き女性を痛めつけるかに主眼を置かれた映画です。
したがって、サディスチックな行為が、見ていられないとか、嫌悪を催すとかいう人は見てはいけません。
だが、世の中には、そういうのが好きな人もいて、そういう人には面白い映画です。
幼少時に監禁、拷問、虐待をうけた少女が、10年後、その犯人を見つけ出し復讐する話ですが、そのあと再び捕らえられ、拷問を受ける話です。
中でも、生皮を引きはがされるのは、聞いただけでも、身の毛がよだちますが、そういうことが平気に行われる映画なのです。
その行為に宗教的意味づけがされ、よけいこの映画の賛否に影響します。
ただ、評者の中では、前作、すなわちフランスの映画の方がより鮮烈だとの評判です。(小生は未見)。
痛い映画としては、できのいい作品です。
痛い映画好き ☆☆☆
2008年のフランスのパスカル・ロジェ監督の「マーターズ」のリメイクアメリカ版です。
前作は、賛否あるものの、その鮮烈な痛み描写で評判を呼んだ映画です。
今作は、アメリカということもあり、やや、おとなしめで改変された作品です。
ただ、基本は踏襲しており、いかにして、若き女性を痛めつけるかに主眼を置かれた映画です。
したがって、サディスチックな行為が、見ていられないとか、嫌悪を催すとかいう人は見てはいけません。
だが、世の中には、そういうのが好きな人もいて、そういう人には面白い映画です。
幼少時に監禁、拷問、虐待をうけた少女が、10年後、その犯人を見つけ出し復讐する話ですが、そのあと再び捕らえられ、拷問を受ける話です。
中でも、生皮を引きはがされるのは、聞いただけでも、身の毛がよだちますが、そういうことが平気に行われる映画なのです。
その行為に宗教的意味づけがされ、よけいこの映画の賛否に影響します。
ただ、評者の中では、前作、すなわちフランスの映画の方がより鮮烈だとの評判です。(小生は未見)。
痛い映画としては、できのいい作品です。