ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「砂上の法廷」、キアヌ主演の法廷劇、真実は?

2016-08-03 18:32:06 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

日本先行公開。 PG12

タイトル通り法廷劇。原題は「すべての真実」。ラスト11分の前宣伝と邦題からもうネタバレしている。

キアヌリーブスが弁護士に扮する法廷劇。

証拠がそろっている父親殺し。

被告の青年は、何も語らない。

他の証言者の証言から事件が明らかにされていく。

アメリカだから、陪審員制度。いかに陪審員の心情を味方につけるかが問われる。

キアヌには、新人の弁護士がつく、彼女意外と感が良く、嘘をついているかがわかるという。

事件自体は単純なので、話はあまり膨らまない。

後半、被告の青年が突然話し出すというところから、ようやく話の核心に迫る。

殺された父親も弁護士。

母親への暴力、被告への性的暴力と異常な行動が暴かれていく。

ただ、これも、どこまで真実なのか?

こんな裁判の陪審員に任命されたら大変だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レディ・アサシン 美人計」、ベトナムで大ヒットした女傑映画です。

2016-08-03 10:58:39 | 映画
おすすめ度 ☆☆

女アクション映画好き ☆☆☆

第11回大阪アジアン映画祭で上映されたベトナム映画です。

大ヒットロングランで興行収入過去最高記録達成! 北米やヨーロッパでも話題沸騰! 宇宙最強の“美しすぎる女暗殺団"が大暴れ! !

社会主義国ベトナムのことですから、裸シーンはありませんが、なにしろアジアンビューティが5人もそろって、それぞれの美脚は垂涎もの。

タイトルの美人計は、兵法の一つで、色仕掛けで相手の戦意を蕩かせてしまう計略。要は、女だけにできる戦略だ。

中で、セパタクロー(sepak takraw)の技が描かれるが、アジアで流行するサッカーに似たバレーボール。要は足技で球をけり倒す。

裕福な家庭に育ったリン・ラン、強盗に襲われ、連れ去られるが、その途中に寄った美人宿。

ところがそこには4人の美女がいて、接待はしてくれるが、身ぐるみはいで殺されてしまう。

普段は、セパタクローの練習をして足技を鍛えている。

リン・ランは、復讐のため、彼女らに武芸を習うことに。

“世界一の脚線美"ミス・ベトナム、CM女王、人気女優にトップモデル…が出演、それぞれが長期間の武芸レッスンを受けて、撮影に臨んだという。

まあ、なかなかみられない美女軍団の必殺技。

ベトナムも開けてきたもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする