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「X-MEN:アポカリプス」、シリーズの最終作と言われるが!

2016-08-22 17:27:17 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

マーベルコミックの、「X-men」シリーズ。本作は、第九作目、次作は、エンドロールで予告されるが「ウルヴァリン第3弾」へと引き継がれる。

こういうシリーズ物は、前作を見ていないと、なかなかわかりづらいものだ。

特に、登場人物も多く、それぞれの関係も複雑で、SF映画特有のわかりづらさがつきものだ。

本作も当然そうなのだが、

この作品に限って言えば、わりとスムーズに入れた。

上映時間144分が短く感じられたのは、そういうことだ。

わかりやすさの基本は、敵味方がはっきりしていること。

ようは、がっちりタイマンなのだ。

グループとしては、怪神アポカリプスを取り巻く4騎士。これが世界を滅ぼそうとしている。

対して、プロフェッサーXやミスティーク率いる若きXーmen達。

それぞれが、自らの得意技を駆使して、相対するスペースオペラだ。

冒頭は、人類文明誕生のエジプト、そこで、アポカリプスが転生を行い、大地震が起きる。

CGを使った崩壊劇は圧巻だ。

この冒頭のアクションから、次から次へと繰り広げられる展開にワクワクする。

女性の活躍が多いのも、楽しみの一つだ

マーベルは、次から次へと楽しませてくれる。








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