ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ロカルノ映画祭で「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子監督、最優秀新人監督賞!

2016-08-15 20:44:22 | 日記
スイスのロカルノで開かれた映画祭で、真利子哲也監督が新人監督賞に選ばれました。

ほかに、「若手審査員部門」では、アジアと日本との歴史的なつながりを元自衛官の目から描いた、富田克也監督の「バンコクナイツ」が、最優秀作品に選ばれたほか、恋の駆け引きを情熱的に描いた、塩田明彦監督の「風に濡れた女」も入賞しました。

塩田監督の映画は、成人映画レーベル「日活ロマンポルノ」の新作です。

「ディストラクション・ベイビーズ」は公開済みですが、「バンコクナイツ」は、来年2月公開予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジャングル・ブック」、森の動物に育てられた少年の物語!

2016-08-15 19:15:23 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

動物好き ☆☆☆★

最近は、この手の作品は、2Dも吹き替え版で、字幕版は上映館が少なく、吹き換え版で鑑賞。

ディズニー映画

1894年に発表されたルドヤード・キプリングの小説の映画化。すでにアニメ化されているが、本作は実写版。

それも、主役のモーグリ以外は、すべてCGというから驚きだ。

今の技術をもってすれば、いろんな動物が作れてしまう。本映画でも沢山の動物が出てくる。

バッファローの大群の疾走、それに乗り逃げるモーグリー。このシーンは圧巻だ。

人間の子として生まれながら、動物に育てられたモーグリ。

黒豹のバギーラに助けられ、オオカミに育てられたモーグリ。

森の仲間と溶け合いながら育ってきたモーグリ。

いつしか、人間社会へ帰ることになるのか。

そんなとき、人間に復讐心を持つトラのシア・カーンが森に帰ってきたことから、人間社会へ帰るべく黒豹と旅に出る。

そんな旅の物語だ。

中で愉快なのは、蛇に催眠術を掛けられ食べられるところを救ってくれた熊のバルー。

この熊を西田敏行が吹き替え。

モーグリにたのんで崖の上のハチミツを取ってもらうのだが、なんともユーモラス。

アンコールワットっぽい、寺の画面は、お猿さんの登場。

って具合にいろんな動物と触れ合う旅は楽しい。

主役のモーグリはオーディションで選ばれたインド系アメリカ人ニールセディ。

一人でCGを相手の演技、大変だっただろうがなかなかのものだ。

子供はもちろん大人も楽しめる夏休み映画だ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする