ひろの映画見たまま

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「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」猿が人間化して

2017-10-24 19:10:20 | アメリカ映画

すすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。

高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。

猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。

人間化した猿は、復讐という気持ちを抱き、妻たちを殺した人間への攻撃に出かける。ただ、二人の部下を連れて。

途中誤って人を殺し、その子を連れていくことに。その子は口がきけなかった。

動物園から逃げ出したチンパンジーも加わり、総勢5人。

だが、シーザーは囚われの身となり、ほかに囚われた囚人の中へ。

そこから脱走を企てる。

もうこうなると、まったく人間だ。

壮大なドラマになっている。

地下道からの脱出や、大雪崩など見せ場は十分。

愚かな人間の行動も。

進化した猿と、病に犯される人類。やがて、サルの時代になるのだろうか。

ウッディ・ハレルソン、憎い人間を演じて好演。

 

コメント (2)
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