おすすめ度 ☆☆☆★
金をめぐる話好き ☆☆☆☆
R15+ なにしろ耳ぶった切られます。
これは、実話の映画化。
石油王の孫を誘拐。賞金は、1700万ドル。
よっぽど大金持ちでないと払えない額。
だが、どケチの石油王は、、拒否。そら孫が14人いるから一一払っていたら大変だ。
だが、孫の母親、父とは離婚。そこで孤軍奮闘。
ただ、石油王は、元CIAの交渉役を助っ人としてつけてくれる。
でも、お金がなければどうしようもない。
この女度胸がまたすごい。(ミッシェル・ウィリアムス)
石油王は、ケビンスペイシーで作品はできたのだが、性的暴行事件でお蔵になる。
だが、リドリー監督は、急きょ88歳の、クリストファープラマーに代役を頼む。ところがこれが正解で、アカデミー賞ものに
ただのどケチ映画が、二人の演技と演出で生き返る。
でも作られた話の出し方も、脚本の力か。