ひろの映画見たまま

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「犬ヶ島」、ウェス・アンダーソン監督が人形劇で、日本が舞台の映画を撮った!

2018-06-11 18:01:38 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

人形を動かして撮影する、ストップモーションアニメ。

20年後の日本が舞台で、犬と人間の映画なので、毛嫌いする人がいるかもしれません。

ただ、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で監督賞(銀熊賞)を受賞しただけあって、まさにユニーク。

そこここに黒沢映画へのオマージュがあって、特に音楽がいろいろ採用されている。

架空のメガ崎市が舞台で、市長が犬嫌いで、感染症をいいことに、埋め立て地に犬を隔離してしまう。

市長の息子の少年アタルが、自分の愛犬が犬ヶ島に送られたことを知り、単身犬ヶ島にわたる。

そこで、助けてくれる犬がいて、とまあ、冒険譚となる。

ちょっと、英語と日本語が入れ混ざり、テンポ早く映画が進むので、置いてきぼりになりかねない。

まあ、ウェス・アンダーソン好きには、たまらない映画だ。

声の出演に豪華配役陣が参加してるが、好事家向きかも。

コメント
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