おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)
クイーン好き、フレディ好き ☆☆☆☆☆
クイーンの音楽は、聞きよくて嫌いではないが、フレディがエイズにかかり、若くして亡くなったので、あまり印象のないバンドだった。
だが、この映画を見て、がぜんクイーン好き、フレディ好きになった。(でも、もうフレディはいない)
それにしても、このロックの曲、まさに歌詞など、ちょっととっつきにくい「ボヘミアンラプソディ」なのに、なぜ皆絶賛するのだろう。
それがこの映画の魅力かもしれない。
伝記映画でありながら、あえて、事実と異なる展開で、みせた、家族愛、メンバー愛。(ゲイ愛も加えるべきか)
楽曲も、あえて、フレディの歌を採用、口パクで圧倒させるテクニック。
ラスト21分は、会場にいるような熱気。それも、会場全体を写したり、フレディのアップであったり、まさに映画でなければ見れないシーンの数々。
演じたラミ・マレックは、フレディに似ているのだろうか。本物を知らない私には答えはない。
だが、映像の迫力は、マレックだからこそ出せたのだろう。
クイーンの音楽は、何曲歌われたのか、まさに、オンパレードなのだが。