おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
PG12
「歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験をしているといううわさを聞き、敏腕ジャーナリストが取材に、ところがこともあろうか、流動体がこのジャーナリストに付着、浸蝕、乗っ取ってしまう。
そこから始まる、ジャーナリストとシンビオートの合体した「ヴェノム」。
どこか、二人のバディムービー宜しく、会話をしながら、悪と戦っていく。
中間に繰り広げられる、バイクによるカーアクションは、新手の展開で、まさに快走。
一方で、恋人の登場、恋人は、なんとかエディを助けようとするのだが。
ライフ財団が持ち帰ったシンビオートは、他にもあって、ライフ財団の悪のヴェノムとジャーナリストのヴェノムの争いになる。
ヴェノムが、半分人間の時があったりして、どこか可愛い。
もちろん人を食らうからグロいのだが、あまりそれを感じさせないつくりになっている。
主人公を演じるのが、トム・ハーディとあって、憎めない。
最後は、恋人の機転で、という展開。
また、新しいマーベル映画の誕生だ。