おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
年末恒例の忠臣蔵が、コメディとは、世は変わりました。
大石蔵之介が残した会計帳簿を調べた原作。
それを映画化したのはいいが、吉本コメディにしたのが、裏目。
何しろ、47氏の描写なので、登場人物が多く、物語をよく知っていないとこんぐらかる。
堤真一の蔵之介と、岡村隆史の勘定方は分かるのだが、その他はどうだか。
その勘定方も途中で消えてしまうので。
金が要るたびに、残金を画面の真ん中に表示するので、お金の勘定にはいいが、見ているものは戸惑う。
まあ、最近は、金にまつわる歴史ものが頻発しているが、、あまり成功はしていない。
まあ、吉本喜劇の芸人たちを見るのにはいいが。