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「聖母観音大菩薩」、エロスの極限にいどむ若松孝二監督!

2019-12-21 16:29:15 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

1977年製作 官能映画(ATG映画)

若松孝二監督が、自身プロデュースした「愛のコリーダ」の松田美子を、自身の監督作品に出演させた。

全編、松田の全裸シーンであふれかえっている。

神社に奉仕する女、不老の八百比丘尼をでっち上げ、訳アリ男性(女性も)とのセックス描写が主体。

女体を菩薩にすることで、男への奉仕、だが、それは男の死を意味する

一方で、少年と少女を登場させ、純真さと対比させている。

少女を当時16歳の浅野温子が演じ、全裸死体を披露。

当時のことゆえ、ぼかしが入り、興をそぐが、珍しい作品だ。

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