おすすめ度 ☆☆☆★
フィンランド映画
1960年代に発表され、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学「オンネリとアンネリ」を実写映画化したシリーズ第2作。
バラの木夫人から買った小さな家で暮らすオンネリとアンネリ。クリスマスまであと数日というある日、彼女たちのもとにプティッチャネンという小さな一族の家族が、バラの木夫人を訪ねてやって来る。一家は家を失い、さらに家族を捕まえようとする悪い人間に追われて困っているという。話を聞いた2人は、バラの木夫人の居場所がわかるまで、彼らをドールハウスにかくまうことにするが……。
人が来るたびに小人たちに気づかれないようはらはら。
そして、ついに隣人に見つかりとハラハラ話。
最後は、クリスマスのお祝いといかにもフィンランドらしい雰囲気。
アーヴァ・メリカントとリリャ・レフトのコンビは、まこと可愛い。
クリスマス、お子様向け