おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代3位となる興行収入255億円を記録した大ヒットディズニーアニメ「アナと雪の女王」の続編。
キャラクターなど、子供向けに思えるが、結構話の内容が複雑。幼い子には無理(絵を見ている分には良いが)
今回も、音楽要素が多く、ミュージカル風。(吹き替えで、松たか子が歌っている)
前作から3年後、アレンデール王国の人々とすっかり打ち解け平和な日々を過ごしていたエルサだったが、ある日彼女は自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」を聞き始める。その歌声に導かれ、彼女は妹のアナとクリストフ、オラフ、スヴェンと共に、自分の持つ力の秘密を解き明かすためアレンデール王国を越えて新しい旅に出る。
森の精霊たちとの闘いは、かなりアクション。女王エルサの大奮闘。CG画面のアクションはなかなかお見事。
そして、わるいのは、ダムだと、ダムを壊すシーン。これも見事な映像。迫力満点。
今回、複雑な話より、アナに恋するクリストフの恋物語とか、オラフのコメディタッチの動きなど、息抜きも多い。
ただ、私的には、女王様がもう少し魅力的だったらな。