ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ガルヴェストン」、訳アリ男女の逃避行!

2019-12-14 17:38:31 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

ノアール映画好き ☆☆☆★

PG12

フランスの女優メラニー・ロランがメガホンを取り、ニック・ピゾラットの小説デビュー作「逃亡のガルヴェストン」を映画化。

組織に切り捨てられた1人の殺し屋(がんを宣告されている)と、幸福に見放された1人の娼婦。命を狙われながらガルヴェストンを目指すドン底2人の逃避行。

独特のペースが、ノワール恋愛映画の味。

人生をあきらめかけた二人には、厳しい現実が。

ラストでは、一抹の光が。

ガルベストンの響きが、映画全体を覆っている。

エル・ファニングと、ベン・フォスターのコンビがいい味。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする