おすすめ度 ☆☆☆
地方再生映画 ☆☆☆☆
世界では、ツールドフランスが有名だが、これは日本の話。
高校生の勇利と洋介、あることがきっかけで、ロードレースを始めることに。ここでは、まだ進路の決められない二人の悩みが語られる。
6年後再会した二人、勇利はプロのロードレーサーを目指し、洋介は挫折していた。
そして9年後、二人は、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》に参加する。
二人の青年の、まだ先のある未来へ向けて、一歩踏み出すまでを描く。
ある意味スポ根映画だが、青春時代がうまく描かれている。
京都市井手町のご当地映画だ。