おすすめ度 ☆☆
だまし映画好き ☆☆☆
R15+ ラブホテル映画ですから でも、エッチなシーンはわずか、題名に騙されないで。
三上博史が14年ぶりに映画主演を務め、劇作家・俳優など多彩に活躍する宅間孝行の監督・脚本で描いたワンシチュエーションの群像劇。
デリヘル嬢を呼んだ警官の間宮、ことを仕掛けたときに、これも警官の妻が入ってくる。
そしてさんざん、くさした後で、間宮は発砲して、デリヘル嬢を殺してしまう。
その始末のため、薬の売人を呼ぶ。彼は死体を切断しようとナイフを取り出す。そこえ、デリヘルのマネージャー登場。
とにかく悪の集団がお互いけなしまくる舞台劇。
ただ、仕掛けは、この一部始終を隠しカメラに収めていること。
舞台劇好きにはいいが、オーバーアクションに違和感が。
ちょっと変わった映画だ。
エンドロール後に、一ひねりの画像が映し出される。